アップルコンピュータから発売されている、AirTag が旅行に便利です。
こんなボタン型の形状で、バッグには簡単に収まります。
ただ、名前のデフォで「財布」というのが選べるのが解せない。
こんなでっかいものを財布に入れたら、メッチャかさばりそう。
…取り付けたら、こんな感じ。外にぶら下がってるからピーピー鳴らしたらよく聞こえる♪
この AirTag は、航空機で旅行する際、荷物を預ける場合にはとても便利です。
僕は普段、預け荷物を避けますが、今回アテネへ持って行く荷物をひとつ預けたので、内部に AirTag を設置。
一方、しょっちゅう荷物を遅延させるユナイテッド航空… アプリにも荷物の追跡が増えました。
この情報がどんだけ信用できるかも見てみました。
カウンターで荷物を預け、ポラリスラウンジのダイニングから調べた結果は…
預けてから20分後に機材へ搬送された、と表示されました。
・・・たった20分で機内へ?
怪しい、怪しすぎる。
赤いハートのアイコンで「Backup 2」という名前が預け荷物に隠した AirTag。
出発ゲートは G7 なのですが、反対側の G4 ゲートあたりが表示されました。
きっとこれは U1 チップ+近くの iPhones + GPS の誤差範囲内なんでしょう。
でもこれだと、機内へ搬送されたのか地べたに置き去りかが判定できません。w
一番先頭の座席 1L に座ったので、デイパックの AirTag は前方に、後ろのほうにハート印の預け荷物と、なぜか頭上に入れてあるキャリーオンのバッグが後方に表示されました。きっと、この程度の精度なんでしょう。
そしてフランクフルトまで飛んで。
雨模様のフランクフルト空港にはほぼ定時で到着。
ユナイテッド航空のアプリでは追跡できなくなりました。
自社便でなくなったら、もう追跡不可。こんなもんなんでしょう。
ハート印は一旦第一ターミナルの中につれて行かれましたが、アテネへ出発する時点では…
ロストバゲッジが心配だったりユナイテッド航空が信用できない毒者さんには、AirTag をお勧めできます。
ちゃんと A21 ゲートに現れて、同じ飛行機に搭載されたのが判りました。
その後はスクショを撮り忘れましたが、アテネのヴェニゼロス空港で一瞬消失してドキドキしたものの、ちゃんと回転台に出てくるのが判る程度まで追跡できて便利でした。
ちなみに、荷物を SFO で預け時にビニール袋へ入れてもらったんですが…アテネの回転台で出てきたら袋がビシャビシャに濡れていてドン引き。豪雨のフランクフルトで野ざらしにされ、ぞんざいな扱いを受けた証拠。(怒)
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