Monday, March 11, 2019

Tokyo 2019 Feb. (2)

成田へ向かうUA837便は 77X でした。
いままでのB777-300ERにプレミアム・プラス席が導入された機材の略称は 77W から 77X になっています。
でもアップグレードしてあるから座る場所は同じ。3Aです。なぜか Dont Disturb サインがデフォでONだった...。

快晴の空なので、いつものように28L滑走路から北西に向かってテイクオフ。
3列目くらいだとまだこういうカットが撮れるんだよね。5列目だとほぼアウトです。

ローテーションして、V2を超えて舵を10時方向へ切ると、窓外には太平洋が。
パシフィカの街でしょうか。太平洋岸はしょっちゅう曇って寒冷で、アイルランドみたいな気候なんだよね。SFベイエリアは Microclimate と呼ばれるほど、ほんの数マイル移動するだけで気候が驚くほど異なります。

僕はサンマテオがいちばん好き。ドライで「一年中・秋」みたい。
でも数マイル南に行くとゴッキーがいるから、イヤ・ゼッタイ!

さて、コーラとナッツは省略しますが、奇跡のようにマカダミアナッツが一粒入ってたよ。幸運のサイン?(笑)

そして最初のお膳。いつも和食を予約していても注文取りに来るので、1K Desk へ文句言ってあって今回は無問題。
前回11月の帰省はANAだったから、UA837に乗ったのは昨年の9月だけど... 何このもの凄いデジャ=ヴ感は!?
烏賊の握りにマッシュポテト使うとか、メニューでは『イクラのトマト載せ』が『トマトのイクラ載せ』だったりとか、違和感満載のプラムとか、追体験すると思い出しまくるアイテムばっかりなんですけど。

あえて違いがあったとすれば、先附の茄子の色が良くなっていると思う。・・・いや、誉めてないから。(苦笑)

主菜は『牛肉の大和煮』です。ヒジキ御飯とお麩が浮いてる味噌汁に、香の物。
今回は牛肉がはっきり思い出に残るほど固かった。以前はもっとやわらかに煮上げてあったのに、残念です。

和食を頼んでも続きは チーズ → アイスクリームサンデー & プチフール、となります。
胡桃が無い替わりのクッキークランブルをかけてもらった以外は、いつもと一緒。

これで寝ます。最初にコーラとナッツをつまんでる時に導眠剤を摂取するので、パッタリ寝ます。
こういうタイミングを取ってるから、たま~にクスリの効きが良くてデザートを逃すのだ。(笑)

目が覚めて、まだ室内灯が点く前だけど... エアショーを点けたら変なコースを飛んでました。
ソ連に乗っ取られたあたりを通って、網走をかすめて南下していきます。

で、核燃料再処理場の沖あたりで2食目が配布されました。
和食指定だとチキンカツカレーになるところを、フルーツ&シリアルに替えてもらいました。結構日本人のPAXが乗っているためかカレーは人気のようで、プリオーダーからの変更は無問題というか感謝されました。

やや遅れてパンの配布がキマした...。数種類持っているうちから、シナモンロールで。
帰りもシナモンロールを頼んだけど、NRT発だとこのデロデロで甘ったるいアイシングはかかってないんだよ。

NRTのゲートは31番。入国審査場に近いゲートでラッキー♪
左隣には珍しくANAの「ドヤ顔塗装」のB787-8がいました。ユナイテッド航空はB787-9ばっかり買ってるし、今度B787-10も飛び始めたので、久しぶりに見るB787-8はなんか寸詰まりに見える...。

そして... この日のキャビンクルーはNRTSWさん達だそうですが、久しぶりに日本語で「ごきげんよう、さようなら」の挨拶を聞きました。このフレーズ、ねらーの皆さんにボロクソ言われてからもう止めたかと思っていたので、なんだか嬉しかった。(笑)

自動ゲートで簡単に入国したけど、預け荷物が出るのを待って。
その後、京成電車と駅前タクシーで習志野の実家へ戻りました。

Saturday, March 9, 2019

Tokyo 2019 Feb. (1)

ここからは2月下旬に帰省した時の記録です。6回を隔日連載で3月19日まで引っ張ります。

いきなりマンゴーソルベのサンデー!」・・・噛みそうだな。(笑)
ユナイテッド航空837便で成田へ向かいますが、今年のNRT便はすべてポラリス・ビジネスで飛ぶから、まずはラウンジごはん。朝からデザートがあるのは知らなかった。そこまで食い意地張っていなかったけど、勧められたから頼んでみた。フルーツがどっさり盛ってあって、悪くないです。他のデザートが暫時劣化しているからこれは当たりかもよ。SFOのユナイテッドがドラゴンフルーツ(盛りの左下、白い果肉に黒い種の物体)を使ってるの、初めて体験。

チェックインするおおきな荷物があったので、路線バスではなくウーバーで早めに空港に到着。
ラウンジのダイニングルームもまだ空いていて、すぐ座れました。でもお食事を終えて退場する頃には満席。

ああ、そうだよ。 いつものあさごはんだよ。 マンネリで同じ物を頼んでるよ。
・・・なのに、なんかオーダーしたのとビミョーに違う。

オムレツが新鮮な鶏卵から業務用の玉子汁に変わったとかではなく、見事なほどに具が間違ってる...。
いつもは『チェダー&スイスチーズ2種にベーコンのオムレツ。プレーンのメダリオンパンケーキ』です。でも届いたのは... チーズ2種にダイスカットされたハム。パンケーキはブルーベリー入りでバターとメープルシロップも無い。このほうがカロリー控えめ。体にはやさしい! と自己暗示をかけ、ウエイトレスのおばちゃんを恨まないようにしました。

そしたら、食べ終わった皿を下げに来たおばちゃんに「デザート、どうよ?」って聞かれた。
「え? 朝からデザートあるの?」
「たいがい揃ってるわよ。オムレツの後ならフルーツの載ったマンゴーソルベとか?」
「あ、それ、いいかも。お願い!」
そして最初のカット、フルーツいっぱいのカラフルなマンゴーソルベに続くのだった。

おばちゃん、ミスオーダーしたけど、良い奴だったから許す♪ と上機嫌で階下へ。
食い物がほとんどないからヒト、すくなめのエリアで『ユナイテッドのうす~いコーヒー♪』をげと。

ダイニングルームを出たところでしっかり掴んできた、スコーンといっしょに。
う~ん、コーヒーがぬるい。 猫舌の僕にもぬるいから一般人はちゃぶ台返し確実なぬるさ。
でもクランベリー入りのスコーンと一緒にもぐもぐするから温度低いのは気にしません。

あちこちでほころびが出てきたようなSFOのポラリスラウンジですが、United Club よりまだましですし、他社のラウンジと比べてもまだまだ悪くないと思います。最初が良かっただけに劣化が目立つのが残念。

ここでは隣のブースに座ったシリコンバレーあたりのえげつない兄さんが大声で電話しているので、さっさと退場。早めにゲートへ行って、プリボーディングの申請をしてお体の不自由なお客様に続いて搭乗しました。

Thursday, March 7, 2019

İstanbul 2019 Feb.(6)

1日2便あるFRA/SFO線で遅い方のUA927便に搭乗しました。B787-9なので好みの座席1Dに座ります。
ウェルカムドリンクはオレンジジュースを所望。
グラスがコカコーラのペナペナなプラスチックから、厚手のグラスに変わっていますが... これもプラスチック。でもしっかり重いので、新しいうちは好感が持てます。ただし食洗機にかけると曇るようで、旧くなると残念な見かけに...。

離陸して雲を抜けたら、西の空はちょうど夕焼け小焼けなタイミングでした。
水平が取れてないのは許して。まだ上昇中だったし、揺れたし。

さて... パーサーさんが注文取りに来る前に主菜の選択肢を暗記して「第壱希望は鶏、第弐希望は魚だな」と決めて... 白髪頭のパーサーのおじさんが来たら、なんか見覚えがある。向こうも僕を見てそう思ったようでした。

パーサーさんが隣席の1Bで注文取りを終えて、僕と目が遭ったところでいきなり、

 「My first choice is chicken, second choice would be fish, please! Then, prior to arrival...」
 「待て。聞く前に答える態度で思い出した。(笑) あんたの世話するの2回目だろ?
 「そうです!前回はシンガポールへの UA1 便でお世話になりました!」
 「今日はフランクフルトからの戻りか。さすが 2MM Flyer、よく飛んでるなぁ」

手にしている、あの旧態依然としたプリントアウトで2ミリオン&食事の優先順位が判る模様。

 「ところで魚も美味しそうだから第弐希望になってもいいよ。ミリオンマイラー優先しないで」
 「そう言ってもらえると助かるよ。でも無問題で鶏のグリーンカレーを持ってくるから♪」

パーサーおぢさん、顔見知りになると律儀です。

 「あとは、到着前のミールチョイスは...」
 「あぁ、今は聞かないでおくよ。何が選べるかは後で教えてあげる。」

どういう事だろう?と、この時は思ったけど... 選択肢を追加するという離れ業をやっちまうクルーだったのだ!

そして前菜から始まりました。パンは数種類のうちからプレッツェルで。
フェンネルとネーブルオレンジの入ったサラダはマンゴードレッシングで。メニューには smoke salmon with wasabi cream cheese と書いてある前菜は、タンドリチキンみたいに食紅で染めたような魚の切り身とラディッシュにガリ生姜というシュールな組み合わせです。添えられたレモンを絞れば食べても氏にません。

お約束のグリーンカレー風味のチキン Lemon Glass Chicken が届きました。
ナプキンで皿を持って「器が熱いから気をつけて」って、ホントにめっちゃ熱かった。
割とグリーンな色調のグリーンカレー。往々にして「黄土色カレー」なんだけどね。(笑)
お味の方はレモングラスやバジルがしっかり判る、タイ風カレー&鶏のもも肉で美味でした。

ちなみに迷った魚の主菜は大鮃のロースト Roasted Haribut でした。他はボードレーズソースのビーフリブ、菜食主義の面倒な客にはバターナットスコッシュとアップルのラビオリ。でもベジタリアンでも美味しそうだよね。

アイスクリームサンデーは...「チョコソースとホイップとナッツだったっけ?」って、おぢさんCA軍団の記憶力の良さに驚愕。さらにプチフールも選べと強要され、トフィーをひとつ受け取りました。
復路のナッツはいつでもスライスアーモンドの法則。お味は見た目通り。

この後はミッドフライトスナックももらわず、しっかり寝ました。

で、FRA便のセカンドミールって、温かいチキン、または冷製ハム&チーズなんだよね。
この日はマッシュルームソースのグリルドチキン、またはいつもながらのハムとチーズ。ここでいつもなら「生ハムとメロン」+「チェダーチーズとハムのサンドイッチ」+「青カビチーズ」を楽しんで、カリフラワーとかセロリを残すわけだ。でも今日はキノコ風味のクリームソースな鶏にしてみようかな?と注文を通そうとしたら... パーサーおぢさんが、

「ミッドフライト・スナックを使った『グリルドチーズサンド&トマトスープ』もできるよ♪」
「あ、それ一番美味しそう! 僕はそれにしてください!」

そして届いたのがこちら、グリルドチーズサンド&トマトスープ、ミニサラダ添えです。
正直、白髪おぢさんCA軍団とか呼んでるけど、ミールの選択肢をひとつ増やしちゃうスキルの高さに脱帽ですよ。

そしてこのグリルドチーズサンドが凄い。トーストはサクサクでチーズがトロトロ。トマトスープも濃厚で熱々。
SIN線の到着前に朝粥が楽しいけど、このグリルドチーズサンド&トマトスープも最高でした。
ユナイテッド航空のセカンドミール(ホントはミッドフライトスナック(笑))のうちでは最高位かも。

 「このキャビンクルー・チームは機材が787の担当なんですか?」
 「はっきり決まっているわけじゃないけど、だいたいそうだね。」
 「そしたら、今年はFRAやAMSの帰りで3回、SYDで2往復、SINで7往復遭えるチャンスがあります。」
 (笑)それだけ787で飛ぶなら、今年中にまた遭えそうだね。」
 「はい。また面倒みてくださいね。グリルドチーズサンドはホントに美味しかったですよ。」
 「ありがとう。搭乗者の皆さんに喜んでもらえると嬉しいよ。また遭いましょう!」

ようやっとSFOSWのみなさんの中で、お気に入りのCAチームが決まったかも。
でももの凄い人数だから、今年また遭えるかは微妙です。もしそうなったら最高ですが。

さらに、この晩は定刻より早く到着。当初はゲートへ20分以上早着しましたが... ボーディングブリッジが接続される前に、ドアのひとつが不調で少し遅れた。ディスアームできず、そのままドアを開けたら脱出滑り台がボヨヨ~ン。(汗)



でもすぐ修理できたようで、なんとか7分早着で降機できました。

サンマテオへ向かう南行きのバスが8時3分なのでダッシュで Global Entry へ向かい「292系統のバスが8時3分!」って入国管理官の兄さんに叫んだら何も聞かずに「OK!行け!」と即座に放免してくれて、バスに間に合いました。

午後8時3分のバスの中... ムレスっぽいおっさんとケータイに大声で話すアフリカ系の兄ちゃん、そして私。
・・・そんだけ。
普通なら結構怖いかも。でもSF市内じゃなくて SamTrans だからあんまり心配せずに、無事帰宅できました。

これで2月のイスタンブール旅行はおしまい。次は2月下旬に帰省して帰ってきてるはずだけど... まだ記事掲載は未定。