Friday, January 6, 2017

Restaurants around Karaköy

ディナーはずーっとホテル併設のレストラン,カラキョイ・ロカンタスで食べ続けました。

ランチには近所のレストランも入ってみたよ。
もともとは...赤日新聞に「名古屋パルコで『君の穴は。』ラーメンを再現」みたいな飯テロ記事が載っていたの。テロの本場(ぉぃぉぃ)で飯テロにやられちまった私...。で,カラキョイの近所にはラーメン屋がありません。新市街の繁華街にある和食の店にはあるかもしれないけど,そこまでの元気もなし。中華も探したけど... 怪しいランチブッフェの店くらいしか検索にかかりません。イタリアンのパスタ...も,ひっかかりません。

途方に暮れたままホテルを出て彷徨えば... 隣のブロックにあるレストランにパスタの写真が。
清水からバンジージャンプする勢いで入ってみました。店内は...バクラヴァ売り場。

テラスシーティングは寒いのでチーズやハム類を並べてあるショーケースの前に着席。
紅茶(チャイ)を頼んだら,ちょっと大きめの器でたっぷり出てきました。

そして,パスタを茹でる時間くらいの時間差で,フェトチーネ到着。
普通にチキン入りのフェトチーネ・アルフレードです。バジルと松の実で作った自家製ペストソースが飾ってありました。味は普通。半生麺かな?という食感の茹であがりで,パルメザンかけ放題じゃなかったのだけが不満。

この店...表の看板には美味しそうな,ボロネーゼらしきミートソースのスパゲッティの写真が飾ってあります。試しに別の日にはスパゲッティを頼んだけど... メニューにはナポリターノしか無い。
スパゲッティはこれしかないのでそのまま注文を通したら,まさしくナポリターノでした。
マリネラソースっぽい味はまあまあだけど,やっぱりパルメザンをもうちょっとかけたかった。

このフラストレーションでサンマテオに戻った後,「遊楽」さんへ通い詰めたのは当然です。(笑)

あと,他に通ってたのはイスタンブールでいちばんのバクラヴァ屋さん。
カラキョイ・ギュリュオール Karaköy Güllüoğlu は何度もご紹介してますよね。

店内はこんな。奇跡的に空いている時間に撮影できました。
欲しいバクラヴァに紅茶やアイスクリームも頼んで店内でいただいてしまったり,ホテルの部屋へ持ち帰ったり。

持ち帰りましたの図。
この日のバクラヴァはウェットタイプのクルミとピスタチオ。ピスタチオのドライタイプが定番ですが,買ってすぐに食べるなら「汁だく」なウェットタイプもなかなかです。ただしこれ,糖尿の天敵だと思うけど...(汗)

おいしいもの食べて風呂に入って寝て。のくりかえしな悦楽の日々でした。

Wednesday, January 4, 2017

Beyoğlu-İstanbul

今回の滞在中はトルコ風呂(大理石の岩盤浴&ゆるい蒸し風呂)でリラックスしつつ腰痛を治すのが目的でした。
(他の滞在理由を考えていた人はあとで職員室に来なさい)
風呂上がりには毎日のように新市街のベヨウルBeyoğluをブラブラしたから,記事ひとつにまとめてみたよ。

ここは新市街のガラタサライ高校という観光スポット(直近の爆弾テロ地点から約300m)から少し入ったカフェ。
カプチーノと... アメリカではまず注文しないブラウニーを。珈琲のジャグワークがシドニーを彷彿とさせます。お店の兄さんがお勧めするだけあって,中しっとりで上はパリパリの芳ばしいブラウニーでした。

写真が赤く写っているのは屋外のテラスシーティングで頭上ヒーターが点いているからですが...
隣席には暖を取る野良ねこさんが。この「何かくれるのか?」という視線が辛いです。
今回はネコ用カリカリを持って出かけるのを忘れ,何もしてあげられませんでした。

ここ,イスティクラル通りという新市街の目抜き通りですが... 最近の事情のせいでしょうけど,おまわりさんがすごくイッパイ。観光客には安心かつプチ不安?ガラタサライ高校前に戻って,ノルタルジック路面電車(トラム)に。
タクシム広場と「テュネル」と呼ばれる地下鉄みたいなケーブルカーみたいな乗り物の駅前とをつないでいます。

見かけはノスタルジックでも非接触のイスタンブールカードをかざして支払い,乗車。
観光の目玉だけあってか,旧くてもメンテがよくて清潔です。電球もあえてフィラメントが見えるエヂソン電球です。もしここにLEDが使ってあったら興醒めだよね。(笑)

数分の乗車でタクシム広場までやってきました。かけっこしたら勝てそうな速さのトラムです。
ここが広場の中央。トラムはこの周りをグルリと回って方向転換していきます。ちなみに,デモやクーデター未遂で放火したり催涙弾が飛んだり放水車が出たりするのは,もうちょっと先の公園。なんだか集会の準備っぽい様子が見えたので,行きませんでした。

タクシム広場の駅で,次のトラムまで一本待つことにしました。
おおきな白い髭で眼鏡をかけた太目の老人についつい惹かれる私。ナンパしたら英語話せません。残念...。

タクシム広場にはシミットというゴマまぶしパン売りと,焼き栗売りの屋台があちこちに点在しています。
以前から焼いた栗が気になっていたので,寒い季節とあいまって買ってみる気になりました。

香りがいいから400グラムで20リラ(700円弱)も買っちゃったけど... うまくね。(泣)
なんだか生焼け。栗ってもっと甘いと思うけど... デンプンがα化してなくてデンプンっぽいまんま。
食感もコリコリしてて,皮が黒焦げな割にお味の方は残念でした。

で... トラムって2編成しかないのが行き来してるはずだけど,40分待っても来ない。
シビレを切らせた(ホントは爺にふられて落ち込んだ)私は,広場地下駅のフニキュレルのほうに乗車。

これで椛田氏というフェリーやトラムのりばの駅まで3分です。
1編成が行ったり来たりするだけの交通機関。ナナメにしか走らないから,窓がナナメで変。(笑)

ふもとの椛田氏に着くと,そこは路面電車T1線の始発駅♪
地上に出ればそのまんまホーム。ここもイスタンブールカードで入場。なんだか都内で西瓜使ってるくらい便利。

なお,この椛田氏から反対方向へバスに乗り二十数分,オルタキョイ地区にあるボスポラス大橋の下をくぐったバス停で降りたところに,今全世界で話題沸騰の「レイナ」というナイトクラブがあります。自家用車かタクシーでないと不便なお金持ち向けスポットなので,残念ながら一度しか行ったことがありません。(あんまり残念じゃないけど)

こっちの新型路面電車は3~4分おきに走ってます。
ホテルのあるカラキョイまでは3駅,5~6分くらいで到着します。

カラキョイ駅は金角湾にかかるガラタ橋のたもと。
カラキョイ側から金角湾ごしにガラタ橋と旧市街を見ましたの図。これ,イスタンブールが中継とかで紹介されている時の典型的な収録スポットです。こないだNHKの国際報道かなんかで観ていて「あ,フェンスが出来てる!?」と思ったら,フェンスも周囲の公園もちゃんと整備されてました。

キレイキレイになっちゃった替わりにサバサンド売りがいなくなっちゃった。僕自身は魚臭いサンドイッチを買うことはないけど,屋台のおっさんがフォトジェニックで好き。でもさすがにサバサンド売りはナンパしない。w

ほぼ毎日のようにこんなコースをブラブラし,バクラヴァの名店に寄ってから宿に帰っていました。

Monday, January 2, 2017

Karaköy Rooms

また旬のイスタンブールへ行ってきた旅行記に戻ります。

イスタンブールではここんちにしか泊まらないので毎回ご紹介していますから,ざっくりと。
いつももらう6階の11号室から観た,ガラタ塔です。新市街のランドマークになっています。

朝になってから撮影した外観が,こんなです。
7階建てで,地上階(欧州式の0階=日米式の1階)とその上階が併設レストラン&居酒屋のカラキョイ・ロカンタスです。ロカンタのほうはまた別記事でざっくりご紹介いたします。

で,11号室はこんなです。これがいちばん安いスーペリア・ルーム。
やたら広い。欧州基準だと普通のシングルルームの2~5倍は広い余裕の造りに惚れました。こんな広い部屋は珍しい。

内装があえてレトロにしてあるのも,デザイン関係な私のハートを握りつぶしてくれます。赤銅のパイプがむき出しな配線・配管にスイッチ類は100年前みたいなデザインで楽しくなってきます。でも改装後数年程度なうえメンテが行き届いているのできわめて清潔なんです。
部屋のどまんなかにぶっとい柱が貫き通ってるのが,なんだかイイ。
この建物,かつてエストニア領事館だったものを改装して使っているので造りは堅牢です。

ベッドがペナペナに見えるようで,適度に硬くて,それでいて腰痛は起こさないのよ。
欧州では珍しいほどのキングサイズなのも嬉しい。ホテル部分の最上階(7階はオーナー夫妻の自宅)なので道路からの騒音もほとんど届かず,毎晩ぐっすりと眠れました。

そして,このカラキョイ・ルームズのもうひとつの目玉は,朝食ブッフェです。
開店当時は20ユーロ別途に徴収だったのが,今は一泊朝食付きになって,フリ-ブッフェ!

朝食込みになったのにクオリティは全く落としていません。さすがです。
毎朝種類を変化させつつハム1~2種類,チーズ3~4種類に,果物,オリーブ,キュウリにトマトにヨーグルトが必ず並んでいます。

そしてパン。数種類のパン,ペストリー,パウンドケーキ等があります。
温めて食べたい人はトースターも。
自分でトースターにかけたけど焼き上がったらオーナーさん♀,女将のアイリンさんが持ってきてくれました♪

最初の朝は,こんな。今回は5泊しましたが,僕はマンネリ平気というか好きな人なので,いつもこんな。
従って,もう『珈琲はカプチーノで』と『玉子は2個ソフトスクランブルドで』と伝えなくとも,さっさと造って持ってきてくれます...。あと特筆ものはオレンジジュース。地元トルコ産のオレンジを毎朝ホームメイドで絞ってくれた新鮮なものです。季節によってネーブル,バレンシア,あれこれ温州みかん?みたいなバラエティをミックスして出してくれます。この最初の朝はマンダリンオレンジに少しのグレープフルーツをミックスした爽やかな香りのOJでした。

これがソフトスクランブルド・エッグ。地鶏の卵なんでしょうか,色が凄くまっきっきで香りも良い。以前オムレツを頼んだこともあったけど... 普通の白い皿に載って出てきました。スクランブルエッグを頼むとこの中東っぽい?銅のパンに入って出てくるのもお気に入りの理由です。
3日目,オーナーの女将さんに「ちょっと焼きすぎた? イヤだったら造り直すわ」って言われたけど,たっぷり半熟部分があってむしろ上出来でした。でもそのくらい細やかな気遣いをしてくれるオーナーさん&あさごはんシェフさんが揃っているのが嬉しいです。

コーヒーカップを飲み干す度に,もう一杯欲しいか聞いてくれます。
いつも2杯目のカプチーノで,お食事終了。

別の日に iPhone で撮ったカットがあるので,参考に載せておきます。
玉子はおなじ調理だけど,パンが違う。この日はクインスのジャムが最高でした♪

旧市街・新市街・アジア側のどこへ行くにもロケーションが抜群に便利なうえ,この朝食内容で一泊70ドル以下。
僕にとってイスタンブールの宿は今のところ Karaköy Rooms しか考えられません。