Wednesday, June 6, 2018

İstanbul 2018 Mar (8)

泊まっている宿の1~2階にはカラキョイ・ロカンタスというハイエンドな居酒屋が入っています。
女将さんのアイリンがホテル部を、旦那さんのオラルが居酒屋を担当して経営しています。

その旦那、オラルさんってこんな人。
アルカイダの偉い人に似ている... と思っても、それ言ったらダメ、ゼッタイ!(爆)
iPhoneのカメラを起動して写してると、いっつも画面内に入ってくるおちゃめな性格。
「・・・晒す。今度カメラ見切ったらネットで晒す!って何度言っても入ってくる。(笑)

だから約束通りにまた晒しました。(笑)

さらに奥さんにも...。w
ネット晒しは気にしなくても、上のように女将さんへSNSで送ったら「アイリンに写真送っただろ!?」って怒った。暴露でキレる判断基準がどのへんなんだかよく判らない。奥さんに晒されるほうがまずいのか?(汗)

さて、相変わらず同じようなもん、食べてますよ。
パンと日干しトマトの入ったオリーブ油は座ったら誰にでも出てくる。水は炭酸水を指定しなくてOK。
あとは「今日は赤?白?」って聞かれて出てくるのがグラスワイン。

でもアルコール飲みたくない日はコーク・ゼロとかも飲んだよ。ガラス瓶に入ったコーク・ゼロって初めて見た。

子牛頬肉の赤ワイン煮 Veal cheek in the oven は、滞在中に一度は食べます。
写真をやや明るくして見易くしたけど、煮込んだ玉葱の甘さがステキに美味しいです。
下に敷かれたマッシュポテトもクリーミィで美味しいよ。これはシグネチャーですね。

今回の滞在では、裏メニューのアントルコート(リブアイのビフテキ)にあずかれました。
ベイクドポテトや青唐辛子が添えてあるのがトルコっぽい。このビフテキにも「本膳・生」醤油をふりかけて美味しくいただけました。

今回、マンネリを脱して目先を変えてみたのが少しあります。
ナスのサラダ。いつもはヨーグルト入りだけど、ヨーグルト無しだと、こんな感じ。
皮を入れないのでナスだって判りにくいですが、食べると確かにナスです。

これはたまに食べる、ルッコラのサラダ
みんなで別ける居酒屋メニューは量が凄いので、ちいさいほうを頼んでもなかなか完食出来ません。

こっちは「温かい前菜」に分類された、子羊のレバーフライ
やわらかで美味しい。レバー臭さをパプリカやディルなんかのスパイスで抑えようとしてるけど、僕にはそんなの無くても平気なほど穏やかな風味でした。3月だから子羊ったってもう1歳近いだろうけど、驚くほど臭みは無かった。

あと、グラタン風に天火で焼いて仕上げているアイテムが、こちら。
海老のグラタン風です。

上面の焼かれたモッツァレラをどけると、内部はトマト風味の小海老がビッシリ。
キノコも入ってるでしょ? これも「温かい前菜」アイテムだけど、レバーフライと一緒にメインへ持ってきました。

いつもの定番、キョフテも忘れていません。1滞在あたりで最低2回は食べます。
普通は「ミートボール」と訳されていますが、体感的にはミニハンバーグです。これも本膳・生醤油で食べたら、うっとり美味しい。サービスパーソンさん達が醤油を見かけると珍しそうにニオイをかいでいました。

【脱肛後追記ここから
 スウェーデン政府の公式ツイッターで、スウェーデン名物ミートボールの起源が実はキョフテだったと...。
 (イケアでこればっかし食べている男子毒者、ミートボールふたつ摘出するから後で保健室に来なさい)
 上記投稿、Let's stick to the facts! がトランプ政権を皮肉っているようで素敵! CNNはここを見せたかった。(爆)
 この話題、4月末に公開されてからネット上に衝撃が走っています。CNNも取り上げていました。(和訳記事
 > この発表に対しファンの間には衝撃が走った。「私の人生全てがうそだった」と落胆した様子のユーザーに対し、スウェーデンの公式アカウントは「あまり自分を責めないで。時は今から始まる!」と慰めの言葉をかけている。
 ・・・なんだかなぁ。
 でも、スウェーデン風のクリームソースとリンゴンベリーの組み合わせ、かなり好きかも。
 特にベリー類でも「リンゴンベリー」ってあたりが格段に北欧っぽいので、引き寄せられます。
【脱肛後追記ここまで

さて、デザートは、もう旬も終わりでそろそろ無くなる「かりん」を何度もいただきました。
前回、ウエイターさんの一人が、僕が土産に持ってきたギラデリのチョコを「キャラメル入りが最高♪」って言うから、今回は Caramel Assorted 80枚入りファミリーパック(笑)を持ち込んだら大感激してくれて、毎夜のデザートは彼のおごりになってしまいました... かえって申し訳なかったです。

生チョコレートのスフレも、見逃せません。
ヘビークリームを混ぜ混ぜしていただくんですが、チョコ好きな人にはうっとりな一品。
このスフレまでお店持ちのサービスにしてくれるので、御祝儀を多めに置いて復讐しています。(苦笑)

運ちゃんのアドさんにも「詳しすぎてイスタンブール生まれみたいだ。(笑)」ってからかわれるし、ここまできたらもうカラキョイは私の庭ですとイバっても大丈夫でしょう。(笑)

2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    I know why you always choose the restaurant isn’t its place but being good for blog pictures (lol).

    In addition, all involved there are amazingly intimate but mannerly.
    Even the person (whose name is オラル?) who has possession of the restaurant is good to you in the way that he is your close friend.
    Every now and then you’re able to have delightful short talks with other guests when they can speak English, or conceivably Japanese.
    In fact, there’s a Japanese woman whose stay at Karaköy Rooms are really common.
    In the end, you saw her the year before last at the breakfast scene in the restaurant.

    The characteristics of cuisines must be superior.
    The restaurant is heard to be on community papers and handbooks like ‘Globe Trotters, the Japan edition’, by way of the fine quality.
    You’ve not informed the guidebook of anything because you’d like to have the restaurant barely for yourself (and the woman written above).

    Affirmative, you desire to defeat the Japanese woman.
    This might be one of the intentions why you’ve arranged for the hotel several opportunities a year.
    Though, you’re not able to beat her.
    Alternatively, you’ve paid out to a greater extent at dinner.
    Finally, you beat her in the total cost at the restaurant, however you do know an aforementioned fight isn’t productive at all (LOL).

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      Thank you for catching up the comments as if it were a compulsory duty. (lol)

      Regarding the choices of the restaurants, Blogenic (ブログ映え) is everything. (*blogenic is a word I generated which is inspired from Instagenic, the Japanglish.)
      Especially in Singapore visiting with Oh-My san, Blogenic and High Engel's Coefficient (高エンゲル係数。高使徒係数ではない) are the top two priorities for our blogs, and this would be a very smart prevention from the “Degraded-Copy Blogger” because he can’t buy meals over $10 when he travels abroad and follow our tips and tricks. (LLOOLL)

      Oral, the male owner at Karakoy Locantasi, is a good friend. He treats me as if I were a very frequent loyal customer since I got in a trouble about the lost of my passport 3 years ago, I am sincerely showing my real “loyalty” to this venue such as bringing in some candy boxes (a.k.a. “chocolates” in Japanese) or leaving unusual amount of gratuities. In this restaurant, I can feel I were a member of the staffs.

      The Japanese lady “Ms. Charming-Y” is seriously a charming and smart girl, working as a curator, archaeologist or some sort. Hence she stays the hotel every month and a half, but she doesn’t take her dinner like me – every evening during the stay, hence the winner is me at the competition at the Locantasi. (Aylin, the female owner, said I can’t beat her, though)

      When I found this accommodation, the restaurant was automatically chosen. However, this locanta is on the famous guidebook “Globe Trotter” (地球の歩き方) though the description is not so accurate for me… I don’t argue because my perspective might be far from Japanese now.

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