まずは往路。Night Flight で23時ちょい前にSFOを出て7時頃にSYDへ着く旅程です。
いつものようにWendy'sでハンバーガーをかぢって,わざわざ国内線T3へ移動してセンチュリオンクラブでシャンパンを飲ってから国際線Gゲートへ戻りました。
国際線ゲートへの通路の窓からGゲートを見ると,こんな。夏至の頃なので日没は20時半くらいです。つまりシドニーは冬至。だから切符が安い♪(笑)
Group1の先頭にいたのでGSの後に搭乗して,ウェルカムドリンク...が,青いプラカップに戻っていました。チョコレートのおまけもありません。さらにアメニティキットがちいさくなって,ボストンバッグの取っ手をもぎとったような三角柱~半球状の変な形状のものに劣化していました。
ただし15時間は飛ぶので「この便ではパジャマ積んでる?」とアテンダントさんにお伺いをたて,しっかりパジャマはゲット。僕とCAとのやりとりを聞いていた周辺の乗客も,我も我もとパジャマを注文していました。ユナイテッドの乞食みたいなビジネスクラス乗客,お里が知れます。(をれが言い出しっぺだけどw)
機内食のメニューを受け取ったら... 文字で読んでも内容が劣化してます。
(画質が酷いのはブログ記事にするつもりがなかったからiPhoneで記録)
あのパサパサなチキン胸肉が復活!復路では「もも肉」でしたが,鴨がもう消えた!?
鮭は出来の悪い養殖なのが見え透いているので,ポークチョップを希望。
さらに到着時には,復活した悲惨なオムレツまたはフルーツ&シリアル。
シリアルのほうが脇役にまわっているだけまだポラリス化の改善点は残っています。
頭上で運ちゃんが寝ていると思うと制服フェチの僕は興奮...しないで,むしろ興醒め。2E席は真上のハーフサイズな物入れにパジャマがどっさり♪ それを肉眼で確認してから「この便はPJ積んでる?」って聞くイヤなPAXを毎回やってます。
さて,飲み物の配布の後に最初のミールサービス。
パンは,ガーリックブレッド +[プレッツェルかカイザー]の2種配布で固定した模様。
最初,こんなのが配られます。
B787-9は5列目の後部にセンターギャレーがあり,その後に6~8列が2-2-2アブレストで配置されていますが,なぜか前方の5列目から担当CAが変わります。つまり4列目に座ると食事の注文取りや配布が最後の方に廻され,5列目のほうがよっぽど早くメシにありつけるという不思議なサービス形態です。B787-8だと前3列・後ろ3列なので「CAの縄張り」は均等に割り付けられているようです。
で...第壱希望のポークチョップがキマした。最近では「あなたは2MMフライヤーだから第弐希望は必要ないわ♪」と言ってくれませんし,どうせ最初から内容には期待してないから第弐希望でも全然OKです。
第一印象は「うすらデカい」です。このショット,家人に微信(WeChat:SNSは馬鹿発見器になるから使いたくないけど家人がGreat Firewallの向こう側,中華本土にいる間はこれしか交信手段が無い)で Not too shabby というコメントを付けて送ったら「No. It's a big Pork Chop!」という返事が。(苦笑)
なお,添え物のレシュティ(ポテトパンケーキ)ですが,メニューにも Rösti と書いてあるので,もし故スイスの先生がこれを読んだら「こんな出来損ないのポテト餅はレシュティではない!!」と思い切りキレるのは確実です。
そんでチーズ。もう,ハード + 白カビ + 青カビ で固定した感があります。
白カビはカマンベール風,青カビは多分ウィスコンシンのブルー。
デザートはプチフールを無視してアイスだけもらいました。ブラックコーヒーも。
フライトが15時間もあるから,眠るのに急ぐ必要はないのだ。セカンドインパクトを観ながらリラックス。
このレモンソルベ,そんなに悪くなかったよ。でも「スプーンが欲しい...」ってCAに頼んだら「フタの裏に付いてるけど,シルバーウェアをあげるわ♪」だって。ビジネスクラスなんだからステンレスのスプーンくらい一緒に出して欲しいよ。(怒)
デザートで配っていたプチフールはフレンチマカロンやちいさなカップケーキ等。途中で『夜中に腹が減ってしまった意地汚いおもらいさんのコーナー』へ行ってもらってきたけど,写真は撮っていません。
フルーツ&シリアルです。オムレツは隣席の物を見るのも,ニオイが届くのもイヤなほど悲惨。
SFOは夏なのでフルーツがいっぱい。復路のシドニーで調達されたフルーツは冬場とあってか,お寒い内容でした。
シンガポール線もですが,ポラリス・ビジネスだとよく眠るだけの余裕があって嬉しい。
早くこの路線にも新型ひきこもりシートを導入して欲しいです。
この後,さっさとホテルにチェックインしてオーマイさんの合流を待ちました。
シドニーでは,いろいろ喰いました。きっとオーマイさんがきちんと記事にしてくれます。
小籠包で有名な鼎泰豐はシドニーにもあって,このLGBTQな七彩小籠包が「ご当地小籠包」
そのうちサンフランシスコへもやってきそうな悪寒...w
明日は復路のUA870便の劣化状態をお見せします。
カラフル、カラフルすぎる・・・
ReplyDelete食べ過ぎないでも、個室にこもりそう・・・
この七彩小籠包は確かに凄いですよね...。
Delete去年は僕自身,7色みんな試しました。
でも今年はオーマイさんに強要。w
緑色以外はそんな変な味はしません。
パリでフレンチマカロン喰ってると思えば平気かも。(笑)
obaKoba-sann,
ReplyDeleteGenerally, I was really fascinated with United’s advanced Polaris brand according to your article - the seat, layout aspects, the lounge, air outlets, the cuisine, extensive lavatory, reliable IFE, excellent amenity equipment and the cabin facilities.
However, considering that the new brand has serious deficiency of storage, pretty tight space to access the aisle, chance for drink-refreshment revision and deficient command of the seat installation, United should present not only a competing seat, but also a better soft product.
If they make it something I’d be inspired to take to the air by long-haul flight in the future.
best denki
Yamada-Denki (ex-Best Denki) sensei,
DeleteI'd like to make sure you're really, certainly, honestly and/or totally 'fascinated' by UNITED's so called "services," ...really sure?? (LOL) Well, it is "modified" or "modifying" but I am not so confident about its significance. In the real world, those New Services named as Polaris(sm) may vary. In my opinion, ex-Continental flights are getting better rather, besides the behavior of cabin attendants' slightly more arrogant. Ex-United attendants in SFO (UA-SFOSW: they are still separated (or isolated?) from CO-SFOSW) are still friendlier but it might be too much for Japanese passengers due to the difference of the recognition of 'politeness' under the cultures.
Under such circumstances, I strongly recommend you to stick with All Nippon or even Japan Airlines to prevent any disappointments from U.S. carriers...