Monday, January 1, 2018

Wishing A Happy New Year!

Pacific Standard Time で,あけましておめでとうございます。

戌年にちなむものって自分くらいだから(笑),その代りに年末に遊楽さんでいただいた新作ラーメンを。
赤い背景がお正月っぽいよね。

シン・とんこつデラックス」です。とんこつなのに魚介系だしが利いていて,最初の一口が貝の風味。
看板娘さんな美人姉妹から「日本の方はきっとこっちのが好きですよ♪」ってオススメで試して大正解。

 最初に口腔内へ拡がる風味が ・・・ホタテ?w

でも食べ進めると太肉とか叉焼がたっぷり乗っているしベースが「とんこつ」なので,豚の脂由来の風味が優ります。後で残ったスープをすすっているとまた魚介が帰って来て二度美味しいという不思議な作品。ともあれ,具材全部入りの豪華さ+複雑とんこつスープの新作,いけてます。ピリ辛肉味噌には習慣性があるのでは?というほど美味ですが,シン・とんこつ もヘビロテすると後で禁断症状が出てきそうに美味しいです。こんなお店が徒歩圏にあるなんて,幸せです。

上記のシン・とんこつをいただいた翌々日に本懐の担々麺を。当初こっちのつもりが日替わりの誘惑に負けました。
担々麺は辛さが絶妙。最初「ちょっち辛いかな?」と感じるけど,そのうち丁度良い塩梅になってくるし,ゴマダレ風味が肉味噌と一緒に最高です。青梗菜の茹で加減も,箸休め的なアクセントとしての分量も丁度良い。そこに半チャーハンを一緒に頼めば鉄壁のランチです。これで心平穏に年を越せそうです。

...というわけで,血糖値ハイアップでも,今年も遊楽さんへ通いそうです。
皆様方におかれましては,お健やかでごハッテンなお年をお迎えください。

Sunday, December 31, 2017

Visiting Japan 2017 Dec. (11)

日本では新年をお迎えのタイミングで,この訪日記事の最終回を公開します。

全日本空輸8便で帰国中。最初のミールサービス,和食は椀ものに入りました。
お 椀
 焼き目鱈と白子豆腐
出汁がほどよく利いたおつゆに鱈がおいしい。青梗菜もあまり違和感がない。

そしてすぐお造りが届きます。洋食のコースよりお皿の交換頻度が高くCAさんは大変です。
お造り
 真はた焼き霜造り
いろんなおさかなが乗ってくるわけではありませんが,愉しませていただきました。なにげに子持ち昆布が一切れ乗っていたり,かぼすと思しき柑橘が添えてあったり,行き届いています。

「ごはんも御一緒にお持ちした方がよろしいですか?」と聞かれ,もちろん肯定。
炊き合わせ
 北海道産和牛バラ肉の角煮
小 鉢
 つぶ貝と根三つ葉 蜜柑おろし和え
主 菜
 クエ照り焼き
御 飯
 御飯  味噌汁  香の物
 ● お米は「青森県 五所川原産 つがるロマン(金芽米)」を使用しております。

主菜はくえっくえっくえ~♪ ←このTVCM覚えている人,そろそろ遺言書きなさい。
アメリカの和食で,醤油と砂糖と小麦粉で造られた残念な Teriyaki に慣れてしまうと,ああ本来の照り焼きとはこんなにあっさりしているんだった。と再確認できます。やさしい食感で魚の滋味がいただける一品でした。

「和食をいただいてますが... この後にチーズとデザートのコースなんて,あり? UAではそうなの。」
「そうなんですか? もちろんご用意できますよ♪」

わざわざユナイテッド航空の和洋折衷なサービスを悪者にして,慣れてしまった状況に仕立てます。
チーズプレート
 シャウルス A.O.C  北海道・江丹別の青いチーズ
 カプリリス アルビノ  ナポレオン ヴュー
ちょびっと食して「あ,写真撮ってなかった」と,あわてて撮影。北海道産の青カビチーズが軽快です。日本人向けに仕上げたということでしょうか。胡桃入りのパンやカリンのゼリーと一緒にハードチーズを口に放り込むと,北東スペインのバスク地方で体験した味わいを彷彿とさせてくれました。

デザートは数種類あったうちから,さっぱりしたミルク味のアイスが添えてあるものを。
デザート
 メープルナッツ ミルクアイスクリーム添え

これを受け取った時にアテンダントさんといろいろな話題で話し込んじゃったので,アイスがとろけてきました。交換しますとおっしゃってくださるのを大丈夫ですからと拒否して,ゆるいアイスをメープル風味のパウンドケーキに染み込ませ,美味しく頂戴しました。他のお客さんが既にお休みだったので,ぺちゃくちゃケラケラやってたのははた迷惑だったかも...。

その後タブレットで新聞を読んでたら,チーフパーサーさんが空いた隣席1Gにベッドメイキング。
ああ,交替で休憩するんだな... と勝手に解釈していたら,「隣の席にベッドをご用意しましたので,こちらでお休みください」と,予想外の厚遇です。ファースト2座席も占有しちゃっていいんですか!? って絶叫しそうになりました。

・・・でも,あと3~4時間くらいで到着しちゃうから結局利用させていただきませんでした。
せっかくのご厚意なのに,すいません。

そうそう。機内のネット接続はこんなお値段がついていました。
復路は追い風で利用可能だったのは約6.5時間だから,20ドル弱はケチって利用しませんでした。

そして到着2時間前を切ったあたりでグルーミングと着替えを済ませ,2食目を所望しました。
和 食
 小 鉢 明太ひじき煮
 主 菜 のどぐろ一干し
 御飯 味噌汁 香の物  お粥 もお選びいただけます
 御飯のおともに 海苔  納豆  絹糸塩こんぶ

ANAのセカンドミール,納豆ごはん+焼き海苔がいいですよね~。
日本発便は納豆のタレがふたつ,「かつお昆布」と「梅しそ」風味が添付されていました。

「ご到着前に,他に何かお入り用でしょうか?」
「あの... 虎屋黒川の『夜の梅』と熱い煎茶をもらえる?」

和食のファーストミールで最後に供される羊羹を,着陸前にいただけます。至福の時です。
和菓子
 とらや羊羹「夜の梅」

駆け出しフォトグラファー(の弟子)だった時代,虎屋黒川さんがクライアントで苦労させられた物体です。黒い漆器の上に乗った,ほぼ黒い『夜の梅』を撮影するという,めっちゃローキー表現な物体を4x5フォーマットで撮影するという荒行です。適切な露光量の計算が極めて難しい(さらに当時は録画が銀塩乳剤だったのでイラジエーションや長時間露光への色補正が必要なうえ,黒っぽすぎてポラロイドでテストできない)被写体なうえ,ゴミや埃が映り込むし,当時は Photoshop なんて無いからゴミが写ったら滅茶苦茶高価な電子製版の技法でレタッチしてもらわなくちゃいけないしで,泣かされたものです。
・・・でも今はお茶と一緒に食べちゃうだけだもんね♪(糖尿の敵だけど)

2017年は11ヶ月おきのT学園同窓会が1月と12月に催されたので,ANAファーストを2回も利用させてもらえました。
でも2018年は11月の1回だけになりそうです。もう復路の特典枠が開いるので予約発券しました。

以上,定刻からわずかに遅れてSFOの102番ゲート=いちばん先っぽに到着。ジェットウェイが接続され,CAさん達に謝意を述べてまっさきに降機してから長い回廊を歩き,Global Entry で入国審査は10秒。...でもカルーセルに預け荷物が出てくるまでにガイジンたち(相対的表現。この場合は日本人の皆様w)に追いつかれました。

出てきた預け荷物をみて驚いたけど,日本人ってRIMOWAの利用者が多いよね。最初のみっつがみんなRIMOWA。でも3番目に出てきたグレーのポリカーボネートが僕の荷物でした。それを引き取って,通関の行列も Global Entry でスキップして到着ロビーへ出てきました。そのままタクシー乗り場に直行して,サンマテオ駅前まで数分。無事に帰宅後はシャワーを浴びて翌朝まで眠りまくりました。

2017年末の帰省&同窓会出席の旅行記はこれまで。御愛毒ありがとうございました。
この旅行記から iPhone X で撮影した写真です。弘法筆を選ぶのに,充分いけるじゃん。(笑)

Saturday, December 30, 2017

Visiting Japan 2017 Dec. (10)

成田からサンフランシスコへ帰ります。復路も全日空のファーストなのでスイートラウンジが使えました。
日当たりいい明るいラウンジ。ビジネスクラスのラウンジは薄暗く落ち着いた雰囲気だけど,こっちは素直に明るい。

こんなコーナーで飲食物を奪取できますが,普通はアテンダントさんが用意してくれます。
なんかこのカットをスマホで写すのもガン見されてるかも?という強迫観念が纏わり付く。(笑)

入場すると速攻でアテンダントさんが希望の席に案内してくれ,おしぼりとお飲み物が。
電子機器を充電したいのでACアウトレットが備わった席を希望して,炭酸水とクッキー&ナッツを。
いまさっき全日空クラウンプラザでランチしてきたばっかりなので,他には食しませんでした。

そしてここ,特筆ものにWi-Fi接続が速いです。
以前はSFOのセンチュリオンラウンジが50Mbpsのぶっちぎり最速でしたが,最近はメチャ混みで1.5Mbpsくらいしか出ない。ここではデヂタル新聞とかをガンガンにダウンロードして蓄えておけました。

殺気だったPAXが Group 1 に早々と並ぶユナイテッドに慣れているので,搭乗開始30分前くらいにゲートへ。
なにこの余裕のよっちゃんは!? 全日空のPAXって,平穏です。
搭乗も一部の三国人な皆さんを見なかったことにすれば,極めて滑らかです。

復路でも,自分へのごほうびで座席番号は1K。
冬至が近い時期かつ午後5時に出発なので,もう窓外はまっくら。

さっきラウンジでWi-FiをONにしたまんまだったので,なぜか機内のネットに接続されましたが...
・・・なんか字送りが変。iOS 11.nに最適化されてないみたい。
てか,なんか日本語の読点が多すぎると思うんだけど... これって普通の日本語?

15分くらい遅れて出発しました。往路と同じくPJに着替えて,水平飛行に入ったら泡を所望。
やっぱりKRUGってイイよね。じぶんちの瓶を開けるのは勇気がいるけど,機内で注文するのは気楽。(爆)

復路もアミューズがおいしかったです。
日本発便 アミューズ
 トリュフ風味のフムス
 鴨の生ハムとマッシュルームのマリネ タイム風味
 アプリコットとバターのロール仕立て
 ソフトスモーク帆立貝 オレンジのソース

フムスは確かにChickpea(ヒヨコ豆)が使ってあるけど,トリュフオイルのおかげで美味です。鴨とマッシュルームの串もいけてるし,日干しアプリコットにバターを巻き込んだやつも泡によくあう。

復路は和食をいただきました。まずは先附と前菜から。
先 附
 海老と筍の海老味噌
前 菜
ジャンボマッシュルーム百合根黄身焼き  じゃが芋ビーフ生ハム巻き
公魚甘露煮氷餅まぶし  車海老  干し柿抹茶揚げ
叩き牛蒡  慈姑せんべい

いろいろあって楽しいけど... 先週末「つきぢ田村」で絶品の和食をいただいた直後の月曜だから少し残念に見える。この前菜で意味不明だったのが柿のへた。画面左の方にある緑色の球体『干し柿抹茶揚げ』のすぐ右隣に,なぜかへたが置いてあった。多分食べる部分じゃないと思うし,食べても美味しくなさそう。やっぱり和食って『どこまで食べられるのか判別が難しい』という西洋人たちの意見は正しいです。元日本人でも迷いますから。

続きのお食事は明日。12月の帰省旅行記・最終回です。

日本ではもう大晦日だよね。どうぞよいお年をお迎えください。