Sunday, April 22, 2018

İstanbul 2018 Feb (6)

くれないだーっ!!(同じネタ2回やると、かなりイタくね?w)
ハマム(トルコ風呂)帰りに、またもやアドさんと一緒にシーフードのレストランへ。

後で調べたら... このカラマールって店、このクマカプ界隈ではYelp!のトップランクでした。
でも空いてます。道行く人々は... なんかスラブ系っぽい。
アドさんがいうにはみんな露西亜の観光客らしいです。彼等、寒さには強いからな。w

窓際にこしかけて、注文を済ませてお食事を待ってますの図。
う~む... アドって1歳年下とは思えない。でも運転は大人しい。軍を除隊後33年ドライバー業だそうです。

さて、前菜にもらったのは、また海老。
オリーブ油とレモンに漬かって、磯臭さを消してます。日本人的に「なにもここまで」と思うくらいの臭い消しですが、海老の茹で加減は上手でプリプリ感が残っていますし、オリーブ油にあってます。タレはパンにつけると美味しい。

カラマールって店だから、カラマリフライも頼んでみたよ。
タルタルソースの見かけは悪いけど、味はいい。これは西欧の人が来ても人気になりそうに上手な出来上がり。

またサラダ...。アドさんが監修してビーツ多目のミックスサラダにしてもらいました。
この国はトマトと胡瓜がとにかく美味しいし頻繁に登場してきます。結果的にトルコ人はトマトと胡瓜が大好き。

主菜のおさかなは... 懲りずにまたイボガレイにしました。旬の高級魚です。メニューで見ると「時価」になってる。
食べ方が判ったし、おしぼりもくれるからアドを見習って手掴みでガツガツいきました。
白身の肉質がジューシーで、でも大味なこともなくて、このカレイは素直に美味しい。

今回はみんなが勧めるデザートを試してみました。
セモリナ粉を使ったらしいプディングです。シナモンがたんまり振りかけてあります。

カットすると、中までみんな同じ...。
糖蜜を吸わせてあって充分に甘いけど、アメリカ人としてはバニラアイスクリームを添えて欲しかった。(爆)

この甘いプディングを食べながら(僕が75%たいらげました(汗))トルコ式コーヒーも。
・・・これ、勧められるから飲むけど、やっぱ粉っぽくて苦手。エスプレッソのほうが好み。
ただ、濃く淹れてあるので甘ったるいセモリナのプディングとは相性がいいです。

そして... 今回は「アド、そのまま持って帰れないから、もうやめて」って正直に伝えました。
今度はマンダリンのコロンヤです。これは柑橘系の爽やかな香りがする。エルメスのオー・ドランジュ・ヴェルトと混ぜて、ラストにYSLのファーレンハイトを使ってサンダルウッドを乗せて使うことにしました。お気に入りコロンのバリエーションが完成♪

アドさんとのランチ、毎回一度は受け容れてくれますから、次回はなんか別の店を紹介してもらいます。

4 comments:

  1. obaKoba-sann,

    You were exactly happy to have caught such an intelligent and intimate car driver.

    I heard he was familiar with Karaköy Rooms in addition to their agents of the front desk at the very initial ride.
    Moreover, his place of business was very close to the hotel, wasn’t it ?

    I think the finest part of his must be practical features.
    He might be rather talkative, though he can speak excellent English in an acceptable manner, which led to taking pleasure in your chatting.

    Furthermore, I could perceive in the past article how he was mindful to have handed you out a few presents for no recompense.
    I understand you don’t regard him as a personal driver, but as a valuable companion in Istanbul.

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      First off, I am afraid to say, Ado is not extremely fluent in English, just ‘acceptable.’ Staffs at Karaköy Rooms and Lokantası are significantly better.

      As per you remember it well, Ado knows the receptionists at Karaköy Rooms, and his taxi stand is a half block away from the hotel hence I don’t have to feel guilty to ask him to pick me up, or drop me in front of the hotel. Actually, on my last visit to Istanbul, I always requested him to go back to his taxi stand instead of the hotel because it’s much easier for him and I also can stop by a kiosk for shopping of beverage or some sort.

      Bottom line, Ado is a sweet guy with thoughtful mind. I am so lucky I could find him. I already showed him my plans for visiting Istanbul and he will be showing up at the airport as well as picking me at the hotel in a right time manner. My only concern is his health since Ado is under diabetic treatment and the situation is much severer than me. I wish I could introduce him the most recent medications I use, i.e. SGLT2 inhibitors or GLP-1 receptor agonists, but there is a communication barrier at this deep of English terms, and possibly the availability of these pharmaceutical drug in Turkey…

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  2. 美味しそうですねえ・・・お料理の話よ!
    海老がオイルで泳いでし・・・
    イボガレイ、高級魚だそうですねえ、でも、調理前の見た目はあまり良くない・・・きもい。
    カラマリ、イカリングフライですよね、ビールに合いそう。
    そうそう、お野菜は大事です、胡瓜とトマト、美味しそうですねえ。
    デザートのプディング?
    食感としては外郎みたいな感じでしょうか?
    トルココーヒーって、粉が一杯入ってるやつでしたっけ?
    ちょっと、飲みなれないと嫌かも。

    いずれ、
    お友達を作るのがお上手ですねえ。
    まあ、体格とお髭の感じはスイスの先生の面影が・・・

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    1. あつさん、

       海老... オリーブ油は上3分の1くらいまでで、下の方はレモン汁でした。それでもオリーブ油が多いのは確かですが、オリーブの原産地だから新鮮で驚くほどクセがなくて、脂ぎっているという感じは皆無です。だから毎回頼んじゃうし、パンにこのオイル+レモンジュースを浸して食べるのが楽しいんです。うっかり食べ過ぎると魚が食べられなくなるのが欠点ですが。

       イボガレイ、慣れたら美味しいですよ。初めて見たときは本気で『皮下に寄生虫がいっぱい』とか『皮膚病のさかな』とかだと思って、しっかり加熱する唐揚げを希望しました。どっちみちこのイボって石みたいに硬くて残すんですけど... やっぱキモいですよね。白身の部分はやわらかでアッサリしてて美味しいんですけどねぇ。

       イカリングはビール飲みには嬉しいでしょうねぇ。衣が馬鈴薯澱粉でも加えているのか、すっごくサックサクでとっても美味しいです。これも香りやクセの無いオリーブ油で揚げているのかも。

       トマト+胡瓜+山羊チーズ、それとオリーブの組み合わせは... 正直言ってかなり飽きました。いっつもこればっかしなんだもん。日本の柴漬けとか白菜や胡瓜のおしんこ以上に定番すぎて、かなり飽きます。

       プディングは... う~ん、もう、見たまんまの食感。小麦粉こねて加熱したらこんなんなっちゃった~♪ みたいな団子のできそこない。そのまんまだとひたすら甘いだけでイヤになってきます。シナモン振ってなかったり、一緒に炭酸水と濃いコーヒーがなかったら退治できないシロモノです。

       そしてその濃いトルココーヒーは... カップの中に細かく挽いたコーヒーをタプーリ入れて、上に熱湯をかけただけ。だから一般的には上澄みだけを飲むようですが、アドは全部飲んじゃう。で、炭酸水でクチュクチュ口内をおそうじする。僕には無理。いつも「う~ん、あと一口飲んでだいじょぶかな?」って口にして粉っぽい部分を口に含んじゃって、しまった止めときゃ良かったと後悔するんです。何度やっても失敗って... 学習能力の欠落? それとも単に意地汚いだけ?(笑)

       アドさん、日曜のランチを付き合ってくれるから「ぼっちごはん」を回避できて有り難いです。
       でも、スイスの先生とはだいぶ違うかも...。なにしろ語彙の制限で複雑な話題は無理だし。特にエルドアン政権の話とかは、シリア難民あたりはまだしも、公正ハッテン党とかクルド人とかに至ると、双方が英語で説明できずに悶々と...(笑)

       スイスの先生とは... アスコルビン酸は光学異性体とか、二単糖でもトレハロースと麦芽糖の構造式上の違いとか、かなり特殊な会話でもほぼ普通にできたから、到底比較できません!(話題が普通じゃ無いかも(爆))

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