Friday, March 9, 2018

Tokyo 2018 Feb(2)

UA837便の搭乗口。ほら、もうGroup 1 に一人並んでる...。
Group 1 の先頭を奪われたので、もっと誰か並ぶまで待って、搭乗15分前に並んで3番目に搭乗。

搭乗してポラリス・ビジネス キャビンの中央当たりから前方を見ると、こんな。
この日のウェルカム照明はマニュアルどおりに青いLEDで窓を閉めてありました。これって場末のキャバレー(行ったことないけど)みたいで、個人的にはあんまり好きじゃないです。

今回もまた座席は3A。窓側かつ通路側です。やはりこの機材では一番人気になったようです。
窓側席は窓をみっつも占有できるんだよね。ナナメな通路側だと窓はひとつだけ。

搭乗は順調に終わって、28L滑走路でもあまり待たずに出発です。
新造機は窓ガラスもキレイだから、窓越しの撮影もかなりシャープ。

離陸して... 太平洋岸の街並みが見えました。
ああ... あのゴルフ場はオバマ大統領も訪れた、有名なツアーで使う名門コース。

水平飛行に入ると、ビバレッジサービスが始まりました。
シャンパンと炭酸水を所望。ナッツはもうアーモンドとカシューナッツで固定して久しいです。

この日のアテンダントさん、僕のいるA側通路は日本人のお姉さんでした。「今日はNRTベースのみなさん?」って聞いたら、「NRTとHKGが半々なんです。HKGベースのCAはSFO/NRTの往復後にHKGへ戻るようになっています。」ということで、同じ機材を使うSFO/HKG便のアテンダントさんと相互乗り入れしている模様ですが... アジア系同志なので、胸の国旗マークをちゃんと見ないと日本語ができるのか判らない。そもそも国旗のバッヂを着けてないCAさんもいたから、さっさと英語で話しかける方が簡単でした。結果、多分お互いに(ああ、こいつ日本人だろうな...)って思いながら、純正の日本人とも英会話してたよ。(笑)

やがて最初のお食事配給が始まりました。和食です。
トレーの下から黄色いカードがのぞいているので、「おや?」と思いました。

引っ張り出したら、Special Meal の指示書でした。
「ミールをL01タイプに書き替えて再起動!」(←リツコ風味w)は、修正してありますが "JPML" はそのまま。
なんでこうなったかと申しますと、オンラインでプロファイルに Japanese Meal って書き込んでおいても、ちゃんと見てもらえず搭乗後に「何がよろしいですか?」って注文を取りに来ます。「和食を予約してあります」って言っても、「そんなの聞いてないし、ここに書いてない。」と反論される確率が50/50で発生します。そこで 1K Desk に電話して上記の件で苦言を呈したら、今年UAで飛ぶ成田便すべての予約に「和食希望」のコメントを『強烈に』入れてくれました。

もしまだ「聞いてない」とか言われたら、ヒューストンの得意先担当(がついている)へメールしろって。

そんなわけで、この黄色いカードが添付された模様。UA品質の真骨頂です。w

さて、一の膳 は...(以下、ほ・た・て♪ を除いては配布されたメニューの記載どおりに書き写しています)
煮物 ・ 海老・茄子・里芋
予想外に、上手に炊けていました。食材に里芋があるのは軽い驚きで、茄子は... もしかして中華ナスかも。

小鉢 ・ ホ タ テ♪ 貝柱、油菜、りんご、プラム胡麻ソース添え
配布されたメニューをそのまんま書き写していますが、なんか微妙に違う。でも味は変じゃない。
アブラナはあからさまに青梗菜に変更されていますが、こっちのほうが好き。

あと、これが前菜盛り合わせ。
烏賊の山葵風味マッシュポテト詰め、鴨串打ち、炒り玉子、黒豆ゼリー、イクラのトマトのせ、おろし大根添え
イクラにトマトは載ってなくて大根おろしと合体済み。卵は炒り玉子じゃなくて出汁巻き玉子みたい。さらに、鴨はどう味わっても焼鳥としか思えないような風味でしたが、さほどの違和感はありませんでした。いちばん変なのは、烏賊。炙ったイカと山葵(練り山葵。着色したホースラディッシュ)で風味を付けたマッシュポテトを... 握り寿司みたいににぎってる!? ここだけが若干の違和感あり。

ということで、へんてこな組み合わせは「ほぼ」なくなりましたが、なんか思ってたのとビミョーに違ってる。でも味としては、ごく普通に和食として食べていられるものになってきました。

そして、二の膳 が届きます。
主菜

御飯 ご飯、味噌汁、香の物
ごはんは、ひじきごはんでした。もうしっかり禿げてるから海藻類を積極的に摂っても手遅れ。w

メインはなんと、牛肉でした。UAの和食=おさかな、という認識を覆された一品です。
牛肉の大和煮、エリンギ、しめじ、玉ねぎ、各種ピーマン(ホントはサヤエンドウとパプリカw)

けっこういけてるので、ユナイテッド航空のミールとしては上出来だと思いました。
特にこの肉の火通しが、イイ! やわらかでジューシィ。味もよく浸みていました。真空調理かも。
これ、「大和煮」というよりも「焦げ目のないミディアムレアステーキ・和風テイスト」って感じ。
いつもユナイテッドのミールに関しては諦観しているので、いい意味で裏切られました。

ちなみに、洋食を選択すると... 前菜とサラダは:
 ・タイ風 海老のレモングラス風味、グリーンパパイヤとマンゴーのサラダ
 ・ベビーほうれん草、イチゴ、種なし赤ぶどう、オレンジ、パンプキンシードのサラダ
そしてメインは3択。
 1) 牛ショートリブの炙り焼き
 2) スパイシーチキン
 3) 鱈のフィレの味噌焼き
上記3種はフランクフルト便と同じみたい。この2週間後にまた食べることになりそう。

ここから先は和食を選ぼうが洋食を選ぼうが、配布される内容は合流します。

この続きは次回。相変わらずチーズとデザートが続き、到着前が2回目のミールになります。


2 comments:

  1. obaKoba-sann,

    I could check in detail the configuration of United Airlines B773 Polaris SFO-NRT through the article.

    As the pic referred, you’ve earned an altered 2-4-2 arrangement which acts like a 1-2-1 configuration as a consequence of the direction the chairs are angled.
    The seats at the window-side appear in two ways, that means the one is nearer to the passageway and the other is further from the aisle.

    I’m able to understand that if I’m going for a separate seat at the window-side, the best ones are those in the uneven counted lines.
    If all the window-side seats are occupied, I should attempt for middle seats in the even rows for the reason that they somewhat face away from the passenger next to me.
    Uneven numbered rows in the middle are thought to front facing, right ?

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      Yes, the odd numbered rows are facing straight forward to the cockpit. And the even numbered seats are angled, showing off their crotches. Therefore, I recommend you to keep “advertising” your naughty bit if you got a even row seating. Then United attendants will pow there a boiling water! (LOL)

      This 1-2-1 abreast is well considered for couples as well. They can sit the center island, odd number row. The separation screen between these two seats are movable so you can see your better half, as if you are sitting next to each other. However, you might be able to kiss, but nothing beyond would be impossible. Good Job, United!! (LOL)

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