Tuesday, February 13, 2018

İstanbul 2018 Jan (7)

今回は5泊しましたが,夕食はいつも地上階と1階を占める併設レストランで摂取。
この重厚でいかめしい外観の建物は,もとはエストニア領事館だったそうです。

ここはカラキョイ・ロカンタス Karaköy Lokantası という名前の店で「ロカンタ」というのは居酒屋を指すようですが,ここんちはハイエンドの居酒屋です。週末になったら午後7~10時頃のテーブルは飛び込みではまず無理。
ですが,ホテル部に宿泊している日数だけ他店に脇目もふらず毎回やってくるので,ほぼすべての店員さん達に覚えられています。今回も初日と2日目に少し入れ替わるスタッフがみんな挨拶に来てくれました。お久しぶり~,元気だった?みたいな会話が途切れないので,他のお客さんからの「あの東洋人のハゲ,何物?」と,いぶかしげな視線が痛いです。

なお,風呂屋では腰巻き一丁で衣類のセンスが判らなくなるので,日本人だと当てられる事は50%以下。外された場合,アゼルバイジャン,キルギスタン,カザフスタンとか旧ソビエト連邦諸国の出身だと思われます...。多分口髭のせい。「日本人は口髭が生えないはずだ!」とまで言われて驚いたこともあるし。(笑)

で... おんなじようなのばっかりを組み合わせだけ変えて食べているので,いっぺんにご紹介。
パンと日干しパプリカが漬かったオリーブ油は黙って出てきます。右側の白っぽいのは,パトルジャン・ヨーウルトゥル・サラタス(茄子とヨーグルトのサラダ)で,大好物。「今日も茄子のサラダにする?」って聞かれ,Evet はい。と答えると「スパイシーオイルを載せる?いらない?」と続いて聞かれます。スパイシーを選ぶ事が多いです。

こっちはルッコラのサラダ,ロカ・サラタスです。
完熟トマトがたーっぷりで,ルッコラがなんだかほうれん草みたいだけど,あの苦味は確かにルッコラだと思う。トルコって野菜の鮮度が半端ないですから,素材の美味しさで食が進みます。到着したら既に酢とオリーブ油がまぶしてあるから,後は好みの分量で塩・胡椒をするだけ。居酒屋だから『みんなで分け合う』のが前提ですから,これで小さいサイズなんですが,いつも完食は無理でした。でも今回は風呂屋を二軒廻ってマッサージ受けまくって体調万全,はじめて完食できました!

メインコースは3~4種類からマンネリな選択。残念ながら今回はアントルコートのビフテキは無かった。
これがトルコ名物,キョフテ。ミートボールと訳されますが,ミニ・ハンバーグステーキなサイズです。牛肉(店によってはラムも混合。豚肉だけはありえない)を挽いてハンバーグ型にして,グリルしただけ。中東っぽいスパイスが軽く振ってあります。これに「シシトウみたいに,たま~に激辛があたる」青唐辛子やトマト,ベイクドポテトが添えられてきます。
僕はキョフテに茄子とヨーグルトのサラダを「あっさりクリームソース」扱いにして塗って食べますが「その食べ方,誰かに教わった?トルコ人も普通にやるよ」って言われて,ああ正しい食べ方だったんだと判って嬉しくなりました。

ビフテキが食べたかったけど無いときは,ラムチョップにいきます。
骨付きのラム肉がやわらかに焼き上がっていて,うっとり美味しい。ポテトが添えられずにバーレー(大麦)が付いてきますが,ターメリックやサフランでエスニックな味付けの大麦もトルコの地元料理っぽくて楽しい。

あと,もうひとつの定番はこれ。Veal Cheak in the Oven 子牛ほほ肉のスロークック。
汁気が無いビーフシチューだと思えば近いと思う。上に載っているのはカラメライズした玉葱で,下の黄色っぽいのはマッシュポテト。スイートポテトと馬鈴薯を混合してマッシュするらしいですが,ほのかな甘味があって恐ろしくクリーミィ。マッシュポテトが好物な Campbell (F) さんに持って帰りたいくらいです。

デザートは季節でも変りますが,冬はカリンのコンポート。
種を抜いたところにクローブを主体にした軽く甘苦いハーブが入っていて,上にはヘビークリームが載っています。秋に来ると無花果になったり,夏は洋梨になるみたい。これは絶品です。
なお,この時に出てきたカリンのコンポートは on house で,お店のおごりでした。嬉しい♪

生チョコレートのスフレも見逃せません。
焼くのに20分くらいかかるから,最初のオーダーを通す時に一緒に注文をかければ待たされません。ヘビークリームを加えつつ,生焼けチョコを食べるのは温度差もあって快感。これもここんちの Signature dish です。

5泊目,最後の晩は翌朝が5時半起床なので,午後6時ごろ早めにやってきたら... いきなりケーキだよ!?
従業員さん達がカウンター周辺に集まって何かやってると思ったら,サービスパーソンの姉さんのお誕生日でした。「ちょっと自室に戻る。5分以内に帰るから!」って言い放って部屋に戻り,常備していた「緊急用ネックレス」を持ってきて,バースデーガールにプレゼントしました。

もう,このお店のみなさんはファミリーです。みんな英語ができるので溶け込めてます。
記念撮影してる時に僕の iPhone も渡して,シェフさんに地上階担当のスタッフと一緒の写真を撮ってもらいました。僕の右隣がバースデーガールの姉さん,左隣に立ってくれたのがメートル(支配人)さんです。

姉さん... ハートのペンダントが逆さになってるのはご愛敬。(笑)

おかげで最終日はデザートを注文せずに,バースデーケーキとエスプレッソで。
シェフさん... なんかこのケーキ焼くのに気合いが入ってね?ってくらい上出来でした。
そのうち,この店のまかない料理も食べさせてもらいたいものです。

次は同じレストランの朝の様子を。夜とは表情を変えてホテルの朝食ブッフェ会場になっています。

4 comments:

  1. obaKoba-sann,

    I imagine why you always choose the restaurant ; The most important factor for you must be its place, right ?

    Excluding its location, you taught me before that in descriptions of its cost, “Locanta” intends a relaxed establishment serving alcohol, for that reason the cost is appropriately inexpensive.
    You barely paid out about 30 USD at the restaurant with tip, didn’t you ?
    In addition the persons engaged in Locanta keep you in their minds as you are appearing too frequently.
    Furthermore you aren’t difficult to be recognized at all as I realize (lol).

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      Well… the most important factor for me is always “Good for blog pictures.” (LOL)

      Besides, everybody here is incredibly friendly yet polite, owner behaves as my close friend, weekends are very busy and lively. Sometimes I can have nice chats with other customers if they speak English or Spanish, or potentially Japanese but I never encountered with Japanese guests yet.

      The qualities of foods are outstanding. This Locanta is on newspapers and guidebooks because of its good quality. I even found the info on Japanese guidebook Globe Trotters (地球の歩き方). No, I didn’t post any info to them. I want this restaurant only for myself. No Japanese welcomed. (LOL)

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  2. obaKoba-sann,

    > I never encountered with Japanese guests yet.

    If my memory is correct, you told me that you were not the most repeated stayer at the hotel and a Japanese woman visited there around each one and a half month.
    You shortly heard and paid attention to her English, not Turkish, although she wasn’t an effortless English talker.
    You could quickly identify her conventional Japanese stress or pitch in pronunciation.
    Still, by any means, being a guest of IST every 1.5 month was completely jealous to you, then (lol).

    best denki

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    1. Best Denki sensei,

      Yes, you are absolutely right. You must have a holographic memory like HAL2000. Let me chop some of your holographic synapses and see you will start singing “Daisy, Daisy Give me your answer do. I'm half crazy…” Oh, by the way. I’m not a surgeon but used be a holographer so please rest assured. (lol)

      I heard from Aylin, the owner, there is a Japanese lady who stays Karaköy Rooms very frequently. I finally met her last year at the breakfast venue, where is this restaurant. BUT due to my understanding, it was a breakfast time and the restaurant is not open for public, only for the hotel guests. Under such circumstance, even though I was a bit concerned whether Best Denki sensei would be pointing out my words, but it’s not within the business hours of Karaköy Lokantası, therefore I wrote I never met any Japanese [during my dinner time] at here. Apologize for the confusions about my "bait." (LOL)

      And again… yes. I wished to beat that Japanese lady. That’s one of the reasons why I booked this hotel 6 times this year, including SkyTeam's award flights. However, I can’t beat her much… Instead, I do spend more at dinner time every evening. Then, I think I won the overall expense at this property. (Such competition is not fruitful though…)

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