Saturday, January 14, 2017

AF84 CdG/SFO (1)

エールフランス84便サンフランシスコ行きに乗って,おうちへ帰りますの前編。
ターミナル2Eってシェンゲン領域外つまりフランスに入国していないゲート群ですが... 拡張しすぎちゃってなんだかサイテー。この写真では空いているけれど,行列しちゃった人がトイレに行きたい場合はセキュリティから出しちゃって,トイレから帰って来る時には何も再チェックしないで元の場所に並ばせてる。よくよく考えてみたら...僕も今回はトルコからの帰りの乗り継ぎで「誰かに何かもらわなかったか? 荷物は自分でパックしたか?」みたいな質問を一切受けることなく,ここまで難なく到達しました。ここんちの警備,完全にザルです。悪いけどこんなんじゃ Da'ish(日本ではイスラム国)に簡単にテロテロやられまくるのも無理ないと思いました。パリは警備が甘くまだまだ危険です。

さて搭乗。特典発券でワイドボディ機の場合,座席番号は存在するなら 1K です。(笑)
ここの通路側。最初からゲロ袋もアメニティも何もぞんざいにシートに放り投げてある,おおらかなエールフランス。

白っぽくて清潔そうに映っていますが... よ~く細かいところを見ると塗装が剥げていたり薄汚れているオンボロ。
あえてお見せしませんが,肘掛け下の凹んだ所に置いてあるヘッドフォン周りが薄汚れていてばばっちい。最低。

電子機器なヘッドフォンやパーソナルビデオ制御端末のすぐ隣に水を置くのか?という疑問も。さらに...下の写真では,エビアンのボトルはパーソナルモニタの真上に載ってます。フランスでは短絡とか感電の概念が薄いのか?
でも,このエビアンは欲しがるといくらでもすぐ新しいのに替えてくれるから嬉しかった。

座った後に配布しに来たのが,こちら。
フランスのブランド品みたいなパウチ。でも...ちっさ! 中を開けてないけど,もうサイズそのものが,ちっさ!

アメニティがユナイテッドよりショボいです。これはある意味画期的かも。(笑)

後ろのシートがどうなってんだか確認し忘れたけど,最前列はテーブル位置にポップアップのモニタも収納。
取り出して「先っぽのビデオ」を選んだら... なんだか間抜けな画が出てきました。この書きっぷりで僕がAFに好意的ではないと思った毒者,そんなことありません。初体験なのであくまでも素直に感想を述べているだけです。w

で,機内で気に入った部分が,こちら。
もう機内が禁煙なのはあたりまえだから,このほうが便利だよね。
離陸後10分ほどで左側の「電子機器やケータイ禁止」のマークは消えました。

そして... お食事はフランス語のページと英語のページが。こっちが英語のページ。
メインは子牛,鶏,烏賊パスタ,ポワロ葱リゾットの4択です。
12月中旬なのに鶏の添え物に「新ジャガ」って書いてあるのがイタイと思いました。

この時すでに無事SFO行きに乗れた安心感と,まだ睡眠不足でボーッとしていて... 注文とりも適当にお返事。

ビバレッジサービスにも僕のやる気なさが現れています。
飲物はなんと,ネスレのネスティー。フレンチワイン各種&シャンパーニュが整ってるのに,ネスレ。(笑)
実際アテンダントさんも僕の注文を理解できずに,3回くらい伝え直しました。(爆)

小鉢に入ってるのは海老とラタトゥイユを一緒にして胡麻をふったような物体。泡にはあうんだろうね。

この後の写真って... 撮ったけど覚えてないのばっかしなんです。
この後編,IST旅行記の最終回は憶測で文字を入れて尻すぼみな完結です。


1 comment:

  1. エールフランスね、なんだか、単純に憧れますが・・・お仏蘭西。
    写真ではそこまで判りませんが、そんなにバッチい?
    まあ、几帳面さと衛生面の神経質さは日本人のほうが数段上でしょうが、
    ヨーロッパへの憧れみたいなものが有るから、綺麗に見えちゃう?

    帰国便は相当お疲れ?
    後半も脱力感が漂いそう?

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